今回は人とお付き合いする際に身体の関係から始まってしまうことについてある女性からご相談いただいた事例をもとに、恋愛と性についておまとめさせていただきました。
「この人と付き合いたい」と思う気持ちと、「この人と身体の関係を持ってもいいな」と思う気持ち。それって同じようでいて、実は違うこともありますよね。
でも、そんな気持ちを誰かに話すのって、ちょっと恥ずかしかったり、怖かったりしませんか?
「変に思われたらどうしよう」「軽いって思われたくない」「逆に真面目すぎるって思われたら」などなど...そうやって、グレーな気持ちを心にしまい込んでしまうこと、誰にでもあると思います。
このブログでは、そんな「恋愛と性のグレーゾーン」について、まとめております。
恋人でもないのに身体の関係があったとき、ちょっと後ろめたい気持ちになったことはありませんか?
「自分はこうしたかったのかな?」「なんであのとき断らなかったんだろう?」
そんなふうに、自分でも気づかなかった感情があとから湧いてくることもあると思います。
たとえば…
好きじゃない人と関係を持ったことへのモヤモヤ
付き合っているのに性の価値観が合わないときの違和感
周囲の「恋人なら当たり前」という空気への戸惑い
これって全部、「ダメなこと」じゃなくて、「ちゃんと考えている証拠」なんです。
恋愛や性に関する話題には、「べき論」がつきものです。
「付き合ってから身体の関係を許すべき」「付き合ってるなら当然身体の関係はあるべき」 そんな言葉に、知らず知らずのうちに自分を当てはめて、苦しくなってしまう人も少なくありません。
でも、本当は「普通」なんてものはありません。
性の感覚や価値観は人それぞれで、誰かと同じである必要も、周囲に合わせる必要もないんです。
ただ、それでも自分の中で折り合いがつかないと、心がザワザワしてしまうこともある。だからこそ、自分の気持ちを無視せずに、丁寧に向き合うことが大切なんです。
「私はどうしたいのか?」という問いかけよりも、まずは「私はどう感じているか?」に目を向けてみてください。
白か黒かではなく、その間にあるグレーを、自分の気持ちとして認めること。それが、心を守るための大切な一歩です。
そしてもし、自分の中で答えが見つからなかったり、堂々巡りになってしまったら、誰かに話してみるのもおすすめです。
誰かに話すことで、自分では気づけなかった視点が見えてくることもあるからです。
「こんなこと相談していいのかな?」
そんなふうに思ったときこそ、よろず相談屋しおちゃんの出番です。
恋愛のこと、性のこと、その境界線にある気持ちのこと。 ぜんぶ、ジャッジしません。
恥ずかしくないし、悪くもないし、変でもありません。 誰にも言えなかったことでも、私なら、そっと受け止めます。
匿名でもOK、話したいことだけ話してもOK、返事がいらなければそれでもOK。
あなたの安心できる形で、気持ちを置いていってください。
グレーな気持ちを抱えているあなたは、ちゃんと考えている証拠です。
「これでいいのかな?」「私はおかしいのかな?」そんなふうに迷ってしまうのは、自分の心と向き合っているからこそ。
答えが見つからなくてもいいんです。大切なのは、自分の気持ちを無視しないこと。
誰にも言えなかったら、しおちゃんに話してみてください。
安心できる場所が、ここにあります。